上本町 ピアノ教室 男性 個人レッスン

ピアノ発表会

とても珍しいハプニングだった。
今日はカミさんと生徒の発表会。
生徒の演奏と共に、いつもの様にお互いにソロと連弾をした。
しかし、連弾の時にそのハプニングは起こったのだ。
私が低音の方を担当なので右足でペダルを踏むのだが、さぁ弾こうとした時にその右足の裏がつってしまったのだ。
激痛だけど、舞台上なので仕方なく直ぐに弾こうかとも思ったが、中途半端に弾き始めて途中でさらに強くつってペダルが踏めなくなっては大変と思い、ある程度治るまでじっとすることにした。
緊張していれば痛みもそれ程感じないかな、ともチラリと思ったのだが、そんなに緊張していなかったのか、メチャクチャ痛いのだ。

でも、ひとつ不思議だった事があった。
痛くて必死に耐えている事に、カミさんが無反応だった事だ。
気づかないはずなかろうに、と思ったけど無反応。
しかしあとで問うと、何とカミさんもその時同じ所がつって耐えていたそうだ。
連弾は息を合わせるのが大変だけど、まさか演奏前に同じ所を同時につって一緒に耐え忍んでいたとは。

写真は、生徒のリトルピアニストと。f:id:pikarinkun:20171113072739p:image

5.上本町でピアノ個人レッスン始めました

幼稚園位の頃は、まだまだ1人では練習出来ないもの。なので、母親の存在はとても大きい。

とは言え、教えようとする事も無いのです。ピアノと共に一緒に時間を過ごそう、という感覚が大切です。

例えば「もう一度弾いてごらん」と言うと、させられるという感覚になりますが「もう一度聴かせて」と話しかけると、お母さんと一緒にピアノの音を聴くという感覚になって良いと思います。

また、楽器は毎日触れる事が成長に繋がります。時間は少しずつで良いので、毎日触れる習慣をつけてあげましょう。

そのためには、毎日する事の後に弾く習慣をつけると良いです。

例えば、ご飯を食べた後とか、幼稚園から帰って来た時とか、お風呂の後とか。

そうすると、子供達も自然とピアノに気持ちが向く様になると思います。

 

4.上本町でピアノ個人レッスンを始めました

音符は生き物

音符はいつでも自由に書けるという事を子供達に伝えたくて、レッスンでは必ず生徒の前で五線ノートに音符を書いている。その姿を見せていると、子供達は自然と真似をして必ず一度は自分でも音符を書いて来て見せてくれる。

音符は印刷されたもので、触れることは出来ないと思いがち。書こうと思えばいつでも書けるんだよ、と伝えたい。

3.上本町でピアノ教室始めました

阿倍野筋にグランドピアノが置いてある喫茶店を見つけたので、昨日早速そこをお借りして生徒の勉強会を開いた。

今回は10名の参加で、演奏終了後ケーキセットを食べながら皆で一人一人の演奏の感想を言い合った。普段レッスンでは、どうしても問題点を中心に指摘してしまうので、今回は皆さんに良かった所を言ってもらった。

とても和やかで、良い会になった。

いつも演奏して終わりなので、感想を聞き合う時間を作るのもいいものだった。

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2.上本町でピアノ教室を始めました

楽譜が読めるようになったかどうかは、大人の思いと子供にはズレがある。

大人(親)はとかく、子供が音符を見て音名(ドレミ)を言える様になったら楽譜が読めるようになったと思ってしまうが、それはそれ程大切な事ではない。

普段子供に音符を見て歌わせていると、音名は間違えているのに、音程がピタリと合ってることが良くある。つまり、音名は分からなくても、音符を見て音の高さをちゃんとイメージできているのだ。

読譜力とはこういうものだ。でも、大人はつい、音名を言えなかったら楽譜が読めないと思ってしまう。しかし、いくら音名を言い当てても音の高さがイメージできていなかったら意味が無いのだ。

音の高さや音程を感覚的に捉えられる様になれば、音名はそのうちゆっくりわかる様になれば良いと思う。

子供達を見ていると、音名を答えられる様になるよりも先に音符の感覚が身について行くのがわかる。

読譜力は、小さい頃からピアノを習っていれば誰でも身につくので、あわてる必要は無いのだ。